写真や仕事のファイルのバックアップはどうする?外付けSSD・HDD・クラウドの選び方
写真や書類の保存先を、費用・容量・復元方法で比較。Windows 11での外付けコピー、別フォルダーへの復元確認、OneDriveの削除連動、切断保管と暗号化の注意まで説明します。
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この記事でわかること
写真や書類がパソコンにしかないなら、まず別の保存先へ「コピー」を作り、そこから開けるか確かめましょう。外付けSSD・HDD・クラウドのどれか一つが、すべての人に最適なわけではありません。大切なのは、容量や速さに加えて「間違って消したとき」「パソコンが壊れたとき」に戻せる保存方法を選ぶことです。
この記事では、Windows 11で扱う写真、PDF、Word・Excelなどの一般的なファイルを対象に、保存先の選び方から最初のコピー、復元確認まで説明します。スマホ本体やWindows全体の復元、メール・会計ソフトなど専用の書き出しが必要なデータは別の手順です。
最初にすることは、残したいフォルダーと、その容量を調べること。手元に使える外付けドライブや契約中のクラウドがあれば、新しく買う前に利用できるか確認してください。
情報確認日:2026年10月14日。操作は公式資料を基にした案内で、Windows 11実機での操作検証は行っていません。掲載画像は編集部作成の図解で、WindowsやOneDriveの実画面ではありません。
「移した」「同期した」「バックアップした」を分ける
バックアップは、元のデータに問題が起きても戻せるように、別のコピーを残すことです。 パソコンの写真を外付けドライブへ移して、パソコン側を消しただけなら、残るデータは一つ。その外付けドライブが壊れると、取り出せなくなるおそれがあります。
「同期」は、複数の場所の内容をそろえる仕組みです。OneDriveの同期フォルダーでファイルを消すと、その削除がOneDriveのWeb上にも反映されます。別の同期端末にも変更が伝わるため、「パソコンとクラウドに見えるから、削除に強いコピーが二つある」とは限りません。
OneDriveにはごみ箱や履歴などの復元手段もあります。ただし、保存期限や契約・設定による条件があります。便利な同期を使いつつ、同期の削除に巻き込まれないコピーも残すと、守れる範囲が広がります。
出典:Microsoft公式のOneDrive同期の説明。OneDriveの「バックアップ」という機能名だけで、保存対象や削除時の動きを判断しないようにします。
まず、何を何GB残すかを調べる
- キーボードのWindowsキーを押しながらEキーを押して、「エクスプローラー」を開きます。
- 「ピクチャ」「ドキュメント」「デスクトップ」「ダウンロード」などから、大切なファイルが入ったフォルダーを探します。自分で作った保存先も確認します。
- 対象のフォルダーを右クリックし、「プロパティ」を開きます。「サイズ」が計算されるまで待ち、フォルダー名と容量を書き留めます。親フォルダーとその中の子フォルダーを二重に数えないようにします。
- OneDrive内のフォルダーなら、青い雲のアイコンがないかも確認します。雲は「オンラインのみ」の状態です。「ディスク上のサイズ」が小さくても、ファイル本体の総量まで小さいとは限りません。
記録例は「写真:120GB、仕事の書類:20GB、動画:60GB、合計約200GB」です。これは説明用の架空例です。
過去の状態を複数残すことを「世代管理」といいます。200GBの全ファイルを同じ大きさで3回保存するなら、圧縮や差分保存をしない単純計算で約600GBが必要です。さらに増える分の余裕を考えます。「対象と同じ容量の製品なら十分」と決めず、空き容量と残す世代数を合わせて確認しましょう。
会社のファイルは、個人のクラウドや私物ドライブにコピーしてよいとは限りません。勤務先の保存先・暗号化・持ち出しのルールを先に確認してください。
外付けSSD・HDD・クラウドを同じ条件で比較する
ここでのクラウドは、OneDriveなどインターネット上のファイル保存サービスです。専用バックアップサービスとは、保存対象や復元機能が異なる場合があります。
| 比較する項目 | 外付けSSD | 外付けHDD | クラウドストレージ |
|---|---|---|---|
| 費用の考え方 | 本体購入費。一般に同容量のHDDより高め | 本体購入費。大容量を比較しやすい | 無料枠・契約中の枠を確認。超えると月額・年額などの継続費用 |
| 速さ・扱いやすさ | 一般に読み書きが速く、持ち運びやすい | 大量データの保存先にしやすい。動作中の衝撃に注意 | 初回の大量保存・復元は回線速度や通信量に左右される |
| 自動化 | Windowsなどのバックアップ機能を設定する | 同左 | 同期対象を設定すると自動保存しやすいが、対象外や停止に注意 |
| 過去の状態へ戻す | 日付別コピーや履歴を残す設定が必要 | 同左 | ごみ箱・履歴・全体復元の条件と保持期間を確認 |
| 火災・盗難への備え | PCと同じ場所だけに置くと、一緒に失うおそれ | 同左 | 自宅とは別の場所にデータを置ける。アカウントに入れる準備も必要 |
| ランサムウェアへの備え | コピー後に取り外す運用ができる | 同左 | 不正変更が同期する可能性。復元機能・期限を確認 |
| 向きやすい人 | 頻繁にコピーする人、持ち運びや待ち時間を重視する人 | 大量の写真・動画を主に据え置きで保存する人 | 別の場所にも置きたい人、複数端末で使う人 |
| 先に考えたい弱点 | 故障・紛失は起こる。速さはPC側の端子やケーブルにも依存 | 衝撃・振動に注意。持ち運び方や設置場所を選ぶ | 通信、契約容量、アカウント、解約時の取り出しを管理する |
SSDとHDDの違いは、バッファロー公式の比較説明でも確認できます。製品ごとの速度・耐衝撃性・保証は別なので、表は種類の傾向として読んでください。SSDもHDDも「故障しない」「永久に保存できる」とは考えず、ときどき開いて確認します。
クラウドも製品名だけで決めず、「何を自動保存するか」「何日前に戻せるか」「完全削除後は戻せるか」を比較します。Microsoft公式のOneDrive全体の復元説明では、Microsoft 365サブスクライバー向けに過去30日間の操作を戻す機能が案内されています。ごみ箱から完全に削除されたファイルは復元できず、任意の年月へ無期限に戻せる機能ではありません。
迷ったときの決め方
- まず一つもコピーがない:使える手元のドライブや既存の契約枠で、大切なファイルから別コピーを作る
- 写真・動画が多く、主に机で作業する:必要容量と総費用をそろえてHDDを比較する
- 頻繁にコピーし、持ち運びも多い:端子と容量を確かめてSSDを比較する
- PCと外付けを同じ家に置いている:クラウドや安全な別の保管場所を追加候補にする
これは編集部の判断例です。いまの保存先で容量と復元の条件を満たせるなら、買い足さずに運用を整える方法もあります。
消え方の違うコピーを残す
IPAは、元データを含めて3つ、2種類の媒体、そのうち1つを別拠点などに保管する「3-2-1」の考え方を紹介しています。数字を満たすだけでなく、同じ故障や誤操作で一緒に失われないことが重要です。
たとえば、PC内SSDの元データ、取り外して保管する外付けHDD、別の安全な場所に保管するもう一つのコピーという組み合わせが考えられます。別の場所の候補をクラウドにする場合は、同期の連動と復元条件も点検します。同じドライブの別フォルダーや別パーティションは、ドライブ故障への独立した備えになりません。
IPA「情報セキュリティ10大脅威2026」解説書のバックアップ運用(PDF・本文50〜51ページ)は、切り離した保管、複数世代、復元テストも案内しています。組織向け資料の考え方を、個人のファイル保存に取り入れた提案です。
Windows 11で最初の外付けコピーを作る
用意するものは、コピー対象より十分な空きがある外付けSSDまたはHDDと、対応するUSBケーブルです。Windowsの一般的なコピー操作に、追加の有料バックアップソフトは必須ではありません。
大切なデータ入りのドライブに「フォーマット」「初期化」が表示されたら、そのまま進めないでください。 内容が消える操作を、接続できないときの最初の対処にしないことが大切です。
1.保存先を確かめる
- 編集中のファイルを保存し、対象ファイルを開いているアプリを閉じます。
- 外付けドライブを接続し、Windowsキー+Eでエクスプローラーを開きます。
- 左側の「PC」(環境によって「このPC」)を開き、外付けドライブの名前・容量・ドライブ文字を確認します。たとえば「Backup(E:)」です。E:は例で、実際の文字を使います。
- ドライブを開き、何もない場所を右クリックして「新規作成」→「フォルダー」を選びます。「バックアップ_2026-10-14」のように、その日の名前を付けます。
2.「切り取り」ではなく「コピー」する
- 元の写真や書類のフォルダーへ戻り、コピーしたいフォルダーを選択します。
- Ctrlキーを押しながらCキーを押します。
- 先ほどの外付けドライブ内の日付付きフォルダーを開き、Ctrlキーを押しながらVキーを押します。
- コピーが終わるまで待ちます。途中で「スキップ」「置換」「アクセスできない」などが表示された場合は、内容を確認せず一括で進めず、どのファイルが残ったかを確認します。
- 必要な保存元が複数あれば繰り返します。コピー先のフォルダーを開き、期待したファイルがあるか確かめます。
マウスのドラッグは条件によって移動になる場合があるため、ここではコピーと貼り付けを使っています。操作の意味はMicrosoft公式のキーボード操作一覧、外付けへの保存と確認はMicrosoft公式の外部ストレージへのファイル保存手順で確認できます。
次回は新しい日付のフォルダーへ保存すると、前回分と区別できます。この方法は全体をコピーするぶん容量を使い、手作業を忘れると更新されません。頻繁な変更は、後述のファイル履歴なども検討してください。
OneDriveの雲マークがある場合
オンラインのみのファイルは、名前が見えていてもPCに本体がない状態です。外付けへコピーするときのダウンロード失敗を避けるため、先に対象をダウンロードして確認します。
- インターネットに接続し、PCの空き容量を確認します。
- OneDrive内の対象フォルダーを右クリックし、「このデバイス上で常に保持する」を選びます。
- ダウンロード完了を待ち、白いチェックが入った緑の円と、OneDriveにエラーがないことを確認します。
- その後、上の方法で外付けへコピーします。コピー先のファイルを開く確認も省きません。
PC側の容量が足りない場合は、重要なフォルダーを小分けにするなど、無理なく確保できる範囲から進めます。「常に保持する」はPCへのダウンロード設定で、同期の削除を防ぐ設定ではありません。
Microsoft公式の雲マーク・緑のチェックとダウンロード設定を開き、「空き領域を増やすか、オフライン時に常にファイルを使用できるようにする」の手順を確認できます。
コピーできたら、1ファイルを戻して開く
フォルダー名が見えるだけでは、中身を使えるかまでは分かりません。元ファイルを消さず、別の場所へ戻して試すところまで行います。
- エクスプローラーの「ダウンロード」など、コピー元とは別の場所に「復元テスト_2026-10-14」フォルダーを作ります。可能なら、場所の表示にOneDriveを含まない、同期対象外の場所を使います。
- 外付けドライブの日付付きフォルダーから、写真1枚やPDF1件を選び、Ctrl+Cでコピーします。
- 復元テスト用フォルダーでCtrl+Vを押します。同名ファイルの置換を求められたら中止し、空のテスト用フォルダーを選び直します。
- 戻したファイルをダブルクリックし、写真が表示されるか、書類の内容が読めるかを確かめます。できれば写真・動画・仕事の書類など、異なる種類を数点確認します。
- 「保存元・保存先・保存日・戻して開けたファイル名」を記録します。一部のサンプルが開けたことと、全ファイルの完全性確認は区別します。
完了後は安全に取り外して保管する
外付け内のファイルを開いているアプリを閉じます。タスクバー右端の「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」を開き、該当するドライブの取り出しを選びます。アイコンが見えない場合は「隠れているアイコンを表示」も確認します。取り外してよい旨を確認してからケーブルを抜きます。
「使用中」と出たら、コピーやバックアップが続いていないか、ファイルを開いたままではないかを確認します。書き込み中に無理に抜かないでください。Microsoft公式の安全な取り外し手順に入口の画面があります。
接続したままの外付けも、ランサムウェアなどによる書き換えの対象になるおそれがあります。保存時と復元時以外は切り離す運用が役立ちます。ただし、取り外している間の変更は保存されないため、「作業を終えたらコピーする」「週末に更新する」など、自分が失って困る変更量に合わせて次の実施日を決めましょう。
手作業を減らしたいなら「ファイル履歴」も確認する
Windowsの「ファイル履歴」は、ライブラリ内の一般的なファイルを外付けドライブなどへ保存し、過去の状態へ戻すための機能です。PC全体やすべてのアプリ設定を丸ごと戻すものとしては扱いません。
- 外付けを接続し、「スタート」で「コントロール パネル」と検索して開きます。
- 「システムとセキュリティ」→「ファイル履歴を使用してファイルのバックアップ コピーを保存する」を選びます。
- 「ドライブの選択」で保存先を確認し、「オンにする」を選びます。必要なら「今すぐ実行」で開始します。
- 完了後、必要なフォルダーの過去の状態が見えるか、別の場所へ復元できるかを確認します。
復元は、戻したいファイルが保存されていたフォルダーを右クリックし、「以前のバージョンの復元」から確認します。フォルダー自体を消した場合は、その親フォルダーから探します。バージョンを選び、「開く」→「ファイル履歴で開く」で内容を見ます。戻すときは「復元」の展開メニューから「復元先」を選び、元の場所とは別のテスト用フォルダーへ戻してください。直接「復元」を押すと現在の内容を置き換える場合があります。
Microsoft公式のファイル履歴の設定・復元手順には実画面があります。ライブラリに含まれない独自の保存先や、オンラインのみのファイルまで保存されたと決めつけず、必要なファイルごとに復元できるか点検します。外付けを取り外したままでは、そのドライブへのバックアップは進みません。
クラウドを選ぶなら、保存より先に「戻し方」を確認する
すでにOneDriveを使っている人は、PCのアイコンだけでなく、OneDriveのWebサイトをブラウザーで開き、同じMicrosoftアカウントでサインインしてください。職場用と個人用を取り違えないようにします。
まず、残したいファイルがWeb上にも存在し、開けることを確認します。次にテスト用の無害なファイルを選び、「ダウンロード」でPCの別フォルダーへ保存して開きます。詳しい操作はMicrosoft公式のダウンロード手順を参照してください。これで、クラウドから取り出せることを確認できます。
これから少数のファイルを試す場合は、Web上の保存先で「新規追加」→ファイルのアップロード、または「アップロード」→「ファイル」を選び、テスト用の写真やPDFを指定して「開く」を押します。アップロードの完了を待ち、Webで開く・ダウンロードして開くまで確認します。表示は環境により異なるため、Microsoft公式のアップロード手順の画面と照らし合わせてください。個人情報や会社の機密資料を、テスト用に使う必要はありません。
間違って削除したときのOneDriveの確認先
- OneDriveのWebサイトにサインインします。
- 左側の「ごみ箱」を開き、消したファイル名を探します。
- 対象にチェックを付け、「復元」を選びます。
- 元の保存場所へ戻り、ファイルが開けるか確認します。
個人用アカウントのごみ箱は、入ってから30日後に自動削除されます。職場・学校用は、管理者が変更していなければ93日です。ごみ箱を空にした場合など、期限内でも戻せないことがあります。オンラインのみのファイルやWeb側で削除したファイルは、Windowsのごみ箱だけでは見つからない場合があるため、Web上も確認してください。
出典:Microsoft公式のOneDriveごみ箱からの復元。全体を巻き戻す機能は新しいファイルにも影響するため、まず戻したい対象と日時を確認します。
クラウドを契約するなら、容量だけでなく、更新後の料金、月払い・年払い、解約後に使える容量、超過時の扱い、データを取り出す方法も確認します。いまの容量で足りているなら、先に有料プランへ変える必要はありません。Microsoft公式のストレージFAQで、容量不足や契約変更時の扱いを確認できます。
持ち出すドライブは、暗号化と回復キーも考える
外付けをなくすと、保存した写真や書類を第三者に見られるおそれがあります。暗号化は、正しい解除方法を持つ人だけがデータを読めるようにする仕組みです。勤務先で指定がある場合は、その方法を使います。
WindowsのBitLockerドライブ暗号化を手動で設定できるのは、Pro・Enterprise・Educationなど対象エディションです。Homeにも機器条件に応じた「デバイスの暗号化」がありますが、同じ設定画面・対象ドライブだと思わず、Microsoft公式のBitLocker対象条件とデバイスの暗号化の説明で確認してください。PCで「デバイスの暗号化」が有効でも、外付けまで暗号化済みとは限りません。外付けは対象ドライブの状態を別途確認します。
すでにBitLockerを使っている場合は、回復キーの保管先を確認します。これはロック解除に使う48桁のキーで、人に送ったり公開したりするものではありません。
- 「スタート」で「BitLocker」と検索し、「BitLockerの管理」→該当ドライブの「回復キーのバックアップ」を開く
- Microsoftアカウントへの保存や印刷など、表示される方法を確認して保管する
- キーが本当に保存され、必要なときに取り出せるか確認する。暗号化した当該ドライブの中にしかキーがない状態を避ける
- 印刷したキーやキー入りUSBを、PCや暗号化した外付けと一緒に持ち歩かない
詳しくはMicrosoft公式の回復キーのバックアップ手順を参照してください。管理画面がない会社PCは管理者へ確認します。Microsoftサポートでも、紛失した回復キーを再作成することはできません。
保存や復元でつまずいたとき
| 症状 | 先に確かめること | 対処と相談先 |
|---|---|---|
| 外付けが表示されない | 電源・ケーブル・USB接続、製品の対応OS | 製品の説明書に従って接続を確認。データ入りなら初期化せず、型番と症状を製造元サポートへ伝える |
| 容量不足で止まる | コピー元のサイズと保存先の空き容量 | 重要な対象から分けて保存。残っているコピーを確認する前に、元データや唯一の旧バックアップを削除しない |
| 雲マークのファイルだけ失敗する | インターネット、PCの空き容量、OneDriveのエラー | 対象を「このデバイス上で常に保持する」で取得してから再試行。症状はOneDriveの公式ヘルプへ |
| ファイル履歴に過去の状態がない | 対象に含まれるか、ドライブ接続、実行済みか | 再接続し、必要なら「今すぐ実行」。未保存の過去へは戻せないため、今後の対象・頻度を見直す |
| コピー先のファイルが開けない | 元データ自体が開くか、対応アプリ、コピーのエラー | 正常な元データがある場合のみ、別の空フォルダーへ再コピー。元も壊れていたら古い正常な世代を確認 |
| ファイル名が一斉に変わり、身代金を求められる | ランサムウェア感染の疑い | 利用を止め、ネットワークから切り離す。安全なバックアップは接続せず、勤務先の担当者や公的相談窓口へ |
ファイル履歴の接続はMicrosoft公式の再接続手順、OneDriveで見つからない場合は公式のファイル検索・復元ガイドを確認できます。
ランサムウェアの疑いがあるPCへ、保管していたドライブを急いでつながないでください。感染の除去や安全な環境の準備を先に行います。IPAの情報セキュリティ安心相談窓口や勤務先の担当者へ、画面の文言・発生時刻・直前の操作を伝えます。バックアップがあっても、盗まれた情報を取り消せるわけではありません。
買い足すのは、足りない条件が分かってから
外付けを購入する必要がある場合は、次の項目をそろえて商品を比べてください。
- 必要容量と、過去のコピーを残す分の空き容量
- 自分のWindowsへの対応、USB端子、付属ケーブル、外部電源の要否
- 持ち運ぶか据え置くか、暗号化の必要性
- 保証期間、製造元の問い合わせ先。製品保証と保存データの復旧保証は別に確認
- 本体代に加え、必要な変換アダプター・別売ソフト・保管用の追加ドライブを含む総費用
商品を決める前に「何を保存し、いつ更新し、どう戻すか」が書ければ、必要な条件を絞れます。速度の大きな数字やセール表示だけで選ばず、まずは手元の一つのファイルで、コピーと復元を確かめましょう。
最後の確認リスト
- 元データを残したまま、別の保存先にコピーを作った
- 保存日と保存先が分かり、必要なファイルが含まれている
- 別フォルダーへ戻し、写真や書類を開けた
- 外付けは安全に取り外し、次の更新日を決めた
- 同じ場所での盗難・災害にも備える方法を考えた
- クラウドの復元期限と、暗号化の解除方法を確認した
最初から大がかりな構成にする必要はありません。まずコピーを一つ作り、戻せることを確認する。そのあと、続けられる頻度と保管場所を整えていきましょう。
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