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しるべSHIRUBE / JOURNAL
AI活用

AIでホームページの文章を作る|材料6行から掲載文にする練習

架空の教室を例に、AIへ渡す材料、コピーできる依頼文、回答の直し方、ページへの配置、完成確認まで。見出し・説明文・申込ボタンを一緒に作ります。

この記事では、サイトの最初の画面に置く文章を完成させます。Webのしるべ編集部・独自作成図(第三者画像不使用)
6行の材料メモから、見出し、説明文、申込ボタンのあるページへ文章を移す模式図。
6行の材料メモから、見出し、説明文、申込ボタンのあるページへ文章を移す模式図。

この記事では、サイトの最初の画面に置く文章を完成させます。

まず目指すのは「最初の画面に載せる3つの文章」

ホームページを作りたいのに、何と書けばよいかわからない。そんなときは、AIにサイト全体を一度に頼まず、最初に見える画面の「見出し」「説明文」「ボタンの文言」を作るところから始めましょう。

この記事では、架空のオンライン教室を例に、材料を用意し、AIへ入力し、回答を直して、掲載前の確認まで進めます。専門知識やプログラミングは不要です。文章を入力できる対話型AIと、メモを保存する場所を用意してください。

完成の目安は、初めて読む人が「誰向け・何をする・いくら・次に何を押す」を説明できる状態です。 ここで完成するのは掲載用の文章です。サイトの作成や公開は別の作業になります。

この記事では、サイトの最初の画面に置く文章を完成させます。Webのしるべ編集部・独自作成図(第三者画像不使用)
6行の材料メモから、見出し、説明文、申込ボタンのあるページへ文章を移す模式図。
6行の材料メモから、見出し、説明文、申込ボタンのあるページへ文章を移す模式図。

この記事では、サイトの最初の画面に置く文章を完成させます。

以下の事業・料金・回答例は、説明のために編集部が作った架空例です。特定のAIでの実測結果や、実在サービスの実績ではありません。同じ指示でも回答は変わります。

1.まず、決まっていることだけ6行にする

AIに「魅力的に書いて」と頼む前に、材料を渡します。料金、時間、予約方法が空白のままだと、使えそうに見える文章でも、実際には約束できない内容が混ざるかもしれません。

まず、メモアプリに次の例をコピーしてください。自分の事業で使うときは、右側を確認済みの内容に置き換えます。未定の項目は「未定」と書きます。

誰向け:表計算を初めて使う人
提供すること:オンラインで、家計表を一緒に1枚作る体験レッスン
時間:1回45分
料金:1回1,500円(税込)
準備:表計算ソフトが使えるパソコン
申込方法:フォームから希望日を送る。返信で日時が決まる
掲載できる事実を先に整理します。料金と事業内容は架空です。Webのしるべ編集部・独自作成図(第三者画像不使用)
架空のオンライン教室について、読者、内容、45分、税込1,500円、パソコン、申込方法の6項目を記した材料メモ。
架空のオンライン教室について、読者、内容、45分、税込1,500円、パソコン、申込方法の6項目を記した材料メモ。

掲載できる事実を先に整理します。料金と事業内容は架空です。

「顧客満足度」「利用者数」「最短で上達」といった材料がなければ、あとから足しません。名前や顧客の相談内容など、文章作りに不要な個人情報も入力する必要はありません。作業を外部へ委託している場合は、使ってよい資料の範囲を先に確認します。

ここまでの確認:6行を自分で読み、どの内容も実際に案内できるなら次へ進みます。 料金が未定なら、料金を決めるか、料金部分を掲載しない方針にしてから続けます。

2.AIへ「材料・読者・出してほしい形」をまとめて送る

新しい会話の入力欄へ、次の文章を貼り付けます。「確認済みの材料」の欄へ、先ほどの6行も貼り付けて送信してください。ここでいうプロンプトは、AIに渡す依頼文のことです。

あなたはホームページの文章を整える編集者です。
初めて読む人が内容を理解できる、やさしい日本語にしてください。

【確認済みの材料】
(ここに6行の材料を貼り付ける)

【作るもの】
1. 最初の画面の見出し:1文
2. 説明文:2〜3文。内容・時間・料金・準備がわかるもの
3. 申込ボタンの文言:押した後にすることがわかるもの
4. ボタンの近くに置く補足:申込みと日時確定の違い

材料にない実績、効果、無料特典、対応時間は追加しないでください。
不足する情報は本文へ混ぜず、最後に「確認が必要なこと」として出してください。
見出しだけは2案、それ以外は1案にしてください。
この分け方は編集部の作業提案です。特定のAI画面ではありません。Webのしるべ編集部・独自作成図(第三者画像不使用)
AIへの依頼を、材料、回答の形、守る条件の3つに分けた図。
AIへの依頼を、材料、回答の形、守る条件の3つに分けた図。

この分け方は編集部の作業提案です。特定のAI画面ではありません。

Anthropicの公式資料は、依頼内容、制約、出力の形式を明確に伝える方法を説明しています。この4項目の分け方は、その考え方を初心者向けの文章作りへ応用した編集部の提案です。特定のサービスや有料プランの利用を前提にはしていません。

3.回答を4つの置き場所へ分ける

材料に沿った仕上がりの一例は次のとおりです。AIの回答がこの文章と一致する必要はありません。大切なのは、材料にない約束が増えていないことです。

置き場所掲載文の例
見出し表計算が初めてでも、一緒に家計表を作れます
説明文オンラインで家計表を1枚作る、45分の体験レッスンです。料金は1回1,500円(税込)。表計算ソフトが使えるパソコンをご用意ください。
ボタン体験レッスンの希望日を送る
ボタン下の補足フォーム送信後、返信で日時が確定します。
掲載文の配置例です。詳しい完成文は本文からコピーできます。Webのしるべ編集部・独自作成図(第三者画像不使用)
見出し、45分と税込1,500円の説明、希望日を送るボタン、返信で日時確定の補足を配置した架空ページ。
見出し、45分と税込1,500円の説明、希望日を送るボタン、返信で日時確定の補足を配置した架空ページ。

掲載文の配置例です。詳しい完成文は本文からコピーできます。

ボタンに「予約を確定する」と書くと、押すだけで日時が決まるように読めます。この例は希望日を送る仕組みなので、「希望日を送る」が合っています。ボタンの言葉は、見栄えよりも押した後の動きとそろえましょう。

図は配置を説明する模式図です。実際の管理画面や、完成済みサイトのスクリーンショットではありません。

4.よくある「それっぽい文章」を、1か所ずつ直す

たとえば、AIが次のように返したとします。

この例には、材料にない「完全マスター」「プロの講師」「無料相談」が入っています。「未来を変える」も、具体的に何をするのかが伝わりません。

修正するときは、「もっとよくして」ではなく、直す場所と理由を指定します。同じ会話の入力欄に、次の依頼を追加してください。

見出しとボタンだけを修正してください。
「完全マスター」「プロの講師」「無料相談」は材料にないので削除します。
見出しは「家計表を一緒に1枚作る」ことを中心にしてください。
ボタンは、希望日を送る操作だとわかる表現にしてください。
料金・時間・準備物・日時確定の説明は変更しないでください。
修正理由を具体的に渡し、変更していない料金や時間も読み直します。Webのしるべ編集部・独自作成図(第三者画像不使用)
完全マスターと無料相談という未確認の言葉を、家計表を作る体験と希望日を送る案内へ直す前後比較。
完全マスターと無料相談という未確認の言葉を、家計表を作る体験と希望日を送る案内へ直す前後比較。

修正理由を具体的に渡し、変更していない料金や時間も読み直します。

修正後は、見出しだけでなく料金と時間も見直します。頼んでいない部分まで変わっていたら、元の正しい文章へ戻してください。AIが「修正しました」と言っても、その言葉だけで完了としません。

うまくいかない状態次に送る指示の例
文章が長く、最初の画面に収まらない料金・時間・準備物を残し、説明文を3文以内にしてください
誰にでも使える抽象的な文章になる「表計算が初めての人」「家計表を1枚」を必ず具体的に書いてください
「未定」を勝手に埋める未定の項目は「確認が必要なこと」へ移し、掲載文には確定事項だけを書いてください
同じ修正を繰り返して混乱する新しい会話に確認済みの6行と最新の採用文を貼り、直したい1か所だけ依頼してください

5.掲載前に、文章とボタンを別々に確認する

文章ができたら、まずメモへ保存し、サイト編集画面の下書きへ移します。管理画面の操作はサービスごとに違います。編集画面に「見出し」「テキスト」「ボタン」などの項目があれば、対応する文章を入れ、プレビューを開きます。該当項目がわからなければ、4項目の表を制作担当へ渡せば大丈夫です。

スマートフォン幅でも見出しとボタンの文字が欠けないか確認します。Webのしるべ編集部・独自作成図(第三者画像不使用)
元の条件との一致、ボタンのリンク先、返信で日時が決まる説明の3点を確認する図。
元の条件との一致、ボタンのリンク先、返信で日時が決まる説明の3点を確認する図。

スマートフォン幅でも見出しとボタンの文字が欠けないか確認します。

文章については、最初の6行と見比べ、料金、税込表記、45分、必要なパソコン、返信で日時確定という条件が一致することを確認します。スマートフォン幅のプレビューでは、見出しが途中で欠けていないか、ボタンの意味が読めるかを見ます。

ボタンについては、押すと希望日を送るフォームへ進むかを確認します。フォームをまだ用意していないなら、リンクがないボタンを公開せず、先に受付方法を決めてください。実際に送信を試す場合は、テストと明記し、通知の受信先を管理する担当者と確認します。

「文章の条件が正しい」「ボタンが意図した先へ進む」「日時が確定するタイミングが伝わる」の3点がそろえば、この作業は完了です。 売上や問い合わせの増加を保証する基準ではありません。

AIで書けば検索に強くなる?

AIを使ったこと自体は、検索順位の保証になりません。Googleは、AIを利用する場合も正確さや関連性を確認し、公開前に内容を点検するよう案内しています。文字数を増やすより、読者が申し込むか判断するための条件を整えましょう。

記事全体の確認はAIで作った記事を公開する前の確認表も参照できます。今回は、サイトの最初の画面に載せる文章を作る作業に絞りました。

作った材料をサイト制作に使うなら

SITE PORTは、このメディアと同じ運営者の自社サービスです。完成例と編集デモを案内しています。この記事で用意した材料を相談時に渡すと、希望する内容を説明しやすくなります。対応範囲・費用・更新の分担は個別に確認してください。

出典と作成方針

公式資料の確認日:2026年10月13日(日本時間)。技術上の意味は下記の一次資料に基づき、作業の区切り方・記入例・図解は編集部の提案として作成しています。図と回答例は説明用の架空例です。

出典・確認情報

確認日:2026-10-13 / 公式情報の要点と編集部の提案を整理しています。価格・機能・条件は変更される場合があります。

Anthropic:明確な指示・文脈・出力形式Google:生成AIコンテンツの確認

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