内部リンクの付け方|料金・サービス・問い合わせを迷わずつなぐ
「こちら」のリンクを増やす前に、読者の次の疑問を決める。小さなサイトの導線図と、修正しやすいリンク点検表を作ります。
この記事でわかること
リンク先は、読者が次に知りたいことから選ぶ
サービスを読んだ人は料金を知りたいかもしれません。料金を読んだ人は、対象条件や申し込み方を確認したいかもしれません。内部リンクは、その次の疑問へ進むための案内です。すべてのページからすべてのページへリンクする必要はありません。
Googleのリンクに関する資料では、クロール可能なリンクと、具体的で簡潔なリンクテキストが説明されています。読者が移動先を予想できる文章は、サイトの内容を伝えるうえでも役立ちます。
架空の教室サイトで、移動の理由を考える
| 今読んでいるページ | 次の疑問 | 案内するリンク |
|---|---|---|
| 教室の特徴 | 何を学べるか | コースの内容を見る |
| コース案内 | いくら必要か | 料金と教材費を確認する |
| 料金 | 初めてでも参加できるか | 体験の流れと持ち物を見る |
| 体験案内 | どう申し込むか | 体験の問い合わせへ |
この表は編集部の設計例です。ページを増やすことが目的ではありません。一ページで十分に伝えられるなら、同じページ内の該当箇所へ案内する方法もあります。
「こちら」を、行き先の説明に変える
「詳細はこちら」だけでは、前後を読まないと行き先が分かりません。「料金と追加費用を確認する」「公開前のチェックリストを見る」のように、開いた先で分かることを言葉にします。
一方で、検索語を不自然に並べた長いリンクは読みにくくなります。本文の流れに合う短い説明を選び、リンクだけを読んでも行き先が想像できるか確かめてください。
リンクを設置する場所を3種類に分ける
- 全体メニューには、料金やサービスなど常に必要な入口を置きます。
- 本文中には、説明に関連する次の情報へのリンクを置きます。
- 記事末尾には、読み終えた人が次に進める関連情報を置きます。
同じ画面に「申し込む」「相談する」「資料を見る」が並ぶ場合は、それぞれの用途を説明します。読者がどれを選べばよいか分からないまま、ボタンの数だけ増やさないようにします。
クリックできる見た目だけで判断しない
自作サイトでは、リンクの実装も確認します。Googleの資料はhrefを持つa要素など、たどれるリンクの作り方を案内しています。CMSでリンクを付けるときも、ボタンの色を変えるだけでなく、公開用URLが設定されているかを確認してください。
| 点検項目 | 調べること |
|---|---|
| 移動先 | 管理画面やプレビューURLになっていないか |
| 説明文 | リンク先の内容と一致するか |
| 公開状態 | ログインなしで必要な内容を読めるか |
| スマホ操作 | 押せるか、重なりや誤操作がないか |
| 更新後 | URL変更で古い行き先になっていないか |
新しい記事を増やしたときの作業
新記事から関連する既存記事へリンクするだけでなく、既存記事の読者にも新記事が役立つ箇所を探します。たとえばドメインの入門記事からDNSエラーの対処へ案内すると、設定で困った人が次の作業へ進めます。
関連性のない記事を機械的に大量に並べるより、なぜ読むと役立つかを一文で添えます。リンクを追加した日と場所を記録しておくと、URL変更や記事統合の際の点検もしやすくなります。
SITE PORTを検討するときの確認ポイント
SITE PORTの完成例を見るときは、デザインだけでなく、サービスから料金、問い合わせへ進む順番を試してみてください。自分のサイトでも同じように案内を調整できるか、編集デモと合わせて判断すると運用を想像しやすくなります。
SITE PORTの完成例を見る・編集のデモを見る。自分で更新する場面を想像しながら、利用できる機能とサポート範囲を申込前に確認してください。
次に確認したいこと
[タイトルと説明文を書く](/articles/page-title-meta-description)・[URL変更時の対応](/articles/url-change-redirect-checklist)
出典・確認情報
確認日:2026-10-12 / 公式情報の要点と編集部の提案を整理しています。価格・機能・条件は変更される場合があります。
Google:リンクのベストプラクティス
