ホームページは自作か依頼か?Studio・WordPress・SITE PORTの選び方
料金だけで選ぶ前に、制作・更新・サーバー管理を誰が担当するかを比較。小さなお店の架空例と準備リストから、作り方を決められます。
この記事でわかること
最初に決めるのは「誰が作り、誰が更新するか」
自作の操作に時間を使えるならStudioやWordPress、入力や更新の負担を整理したいならSITE PORTの見本を確認します。 独自機能や個別対応まで必要なら、制作会社の見積りも比較対象です。これは作業分担から選ぶ編集部の提案です。
自作ツールの利用料と、人が制作する費用は別です。「月額が安い」という理由だけで選ぶと、文章作成、レイアウト、公開設定を誰がするかが抜けてしまいます。
4つの方法を同じ項目で比較する
| 方法 | 制作をどう進めるか | 先に確認すること |
|---|---|---|
| Studio | ビジュアルエディターで自分で配置・編集 | ページ数、CMS、独自ドメイン、フォームの上限 |
| WordPress.org | サーバーに設置し、テーマやプラグインで構築 | 更新担当、バックアップ、復旧方法、追加費用 |
| SITE PORT | 見本と入力・更新の流れを確認して利用を検討 | 提供開始状況、プランの範囲、AI補助の上限 |
| 制作会社 | 要望を整理し、見積りに沿って制作を依頼 | 修正回数、納品物、保守、解約後の扱い |
Studioはツールであり、利用料を払うだけで制作担当者が付くことを意味しません。WordPress.orgも、ソフトウェアの利用とサーバー契約を分けて考えます。SITE PORTの現行案内は、お客様自身での作成・確認・更新を前提としています。「運営がすべて代行する」とは扱いません。
月額よりも初年度と3年間の総額をそろえる
総額=初期費用+利用料+ドメイン代+追加制作・保守費用として、同じ条件で計算します。税の扱い、年払いと月払い、割引終了後の料金もそろえてください。
計算の例:利用料だけの場合
StudioのBusinessは公式料金ページで年払い月額換算3,980円、月払い5,460円と表示されています。年払いの12か月分は47,760円、月払いを12回なら65,520円です。これは利用料の計算で、外注制作費や別契約のドメイン費用を含めません。税込・税別や購入画面の最終請求額は申込時に確認します。
SITE PORTと比べる場合も、申込時のプランと制作範囲で計算します。価格の数字を合わせるだけでなく、必要なページと更新機能が含まれるかを確認すると、比較の意味がはっきりします。
小さな店舗なら、必要なページから考える
架空の整体店を例にすると、「施術内容」「料金」「営業時間・場所」「問い合わせ」が先に必要です。写真を何枚載せるかより、訪問者が来店を判断できる情報がそろっているかを優先します。
| やりたいこと | 検討時の質問 |
|---|---|
| 店の案内を公開する | 料金・地図・連絡ボタンをスマホで読めるか |
| 毎月お知らせを出す | 自分で追加できるか、保存・公開の操作は何か |
| 予約を受け付ける | フォーム受付か、空き枠と連動する予約か |
| 商品を販売する | 決済、在庫、送料、注文通知まで対応するか |
問い合わせフォームと、自動予約確定は別の機能です。動く見本があっても、本番の受付・通知まで接続済みとは限りません。自分に必要な動作を一つずつ試します。
文章に困ったら、素材と事実を先に用意する
「かっこよくして」だけでも好みは伝えられますが、営業時間や料金は自動で確定できません。最初の入力では、確定情報と未定の項目を分けます。
- 目的を一つ書きます。例は「近隣の方からの問い合わせを増やしたい」です。
- 店名・住所・営業時間・連絡先をまとめます。
- サービス内容と料金を、確定した範囲だけ書きます。
- 使用してよい写真・ロゴを選びます。
- 更新する人と、更新する内容を決めます。
- 公開前に、スマホで電話・問い合わせ・地図のリンクを試します。
架空の入力例:「地域Aの整体店です。料金と営業時間を見やすくし、電話ボタンを目立たせたいです。白と緑で、写真は店内中心。予約は電話のみ。休業日は自分で変更します。」この程度まで整理すれば、デザインと機能を分けて相談できます。
SITE PORTは、完成例と編集の流れを見て判断する
SITE PORTの良さを判断する材料は、完成サイトだけでなく、お客様が実際に更新する画面です。完成例を見る → 編集デモを試す → 料金・範囲を確認するの順で確認してください。
AI補助で文章を整えたい、営業日やお知らせを自分で変えたいという方は、この操作の流れを具体的に試せます。作成・確認・公開を自分で進められるかを、申込前に見本で判断できる点が検討材料です。
出典・確認情報
確認日:2026-10-12 / 公式情報の要点と編集部の提案を整理しています。価格・機能・条件は変更される場合があります。
Studio公式料金WordPress公式:ドメインとホスティングSITE PORT料金と提供範囲